これからどんどん暑くなっていきますね。
快適に夏を過ごすための対策法をお伝えさせていただきます!
【対策1】 紫外線・熱線を遮断する
■価格が魅力で、サイズバリエーション豊富な、日よけシェード
シェードは日光をさえぎることで、
日なたの床面温度と比べて、
シェード下の床面温度が、約11℃下がります!
紫外線カット仕様なので、
室内にある家具などの色褪せも防げます。
通気性がよいのも特徴です。
上方からの視線の目隠しにもなるので、プライベート空間を守ることもできます。
■紫外線と共に、雨も防げるテラス屋根
屋根に使用しているのは、
紫外線カット率ほぼ100%のポリカーボネート。
オプションで、熱線遮断タイプにもできます。
熱線遮断タイプは、明るさを保ちつつ、暑さの原因の赤外線の熱線を約70%カットするので、真夏の炎天下でも温度上昇を抑えます。
また、雨の日の洗濯物スペースとしても活躍してくれます。
近隣の上からの視線をさえぎる効果もあります。
一石二鳥で、使い勝手がとても良いのがテラス屋根です。
■おしゃれで機能的なオーニング
オーニングはおしゃれな上に、優れた省エネ効果があります。
何もつけていない場合と比べて、
エアコン稼働率を33%に抑えられます。
使用しない時は収納することができるので、見た目もスッキリです。
ただし、本体の耐風強度が高くなってきたとはいえ、強風時は早めに収納するようにしましょう。
■窓付け収納式シェード
窓付け収納式シェードは、室内のカーテンと違って、
室外で日差しをカットします。
熱の大部分を窓の外側でシャットアウトできるので、
室内の温度上昇をしっかり抑えられます。
単板ガラス窓の場合、
冷房費、約31%節約というデータもあります。
取り付けは、窓サッシだけでなく、
壁面、天井、テラス屋根にも取り付け可能です。
【対策2】日光の照り返しをふせぐ
■天然芝を張る
お庭の地面の照り返しは部屋の温度を上げる原因です。
芝なら照り返しを抑えることができます。
天然の芝の感触を楽しみたい方や、
小さいお子様がいる方は、天然芝がオススメです。
庭の一部分にデザインするのもいいかもしれません。
コストの安さも魅力です。
ただし、芝の管理も楽しめる方向けになります。
または、管理を業者にお任せしてしまいしょう!
ちなみに、
人工芝は温度上昇の抑制効果はない、
と思っていただいた方が良いですね。
コンクリートよりは多少良いかもしれませんが。
【対策3】カーポートで車を日光から守る
■カーポートで温度上昇を抑えてECOに
真夏の直射日光で熱せられた車の暑さは、
まるでサウナのようですよね。
カーポートで車内の温度上昇を抑えましょう。
エアコンを使う量も減少するのでECOにも貢献します。
屋根材は、ポリカーボネート、熱線遮断ポリカーボネート、
アルミ材の順に、日光を大きく遮断していきます。
■自転車にはサイクルポート
毎日使う自転車を夏の暑さから守ってくれます。
もちろん、雨や落下物などからも守ることができ、
サビや劣化も抑えられるので、雨ざらしの時よりも長持ちします。
【対策4】グリーンカーテンを作ろう!
フェンスやラティス・支柱+ネットなどに植物を絡ませ
グリーンカーテンを作ることで遮光の効果があります。
■観て楽しむならアサガオ
成長が早く、育てやすいので、初心者にピッタリな植物です。
たくさんの色鮮やかな花を咲かせるので、ほっとできますね。
■食べる楽しみのあるゴーヤ
ご存じの方も多いと思いますが、
病害虫に強く、比較的育てやすい植物です。
苦味成分と共にミネラル・ビタミンが、夏バテ防止に効果的です。
■涼しげにフウセンカズラ
フウセンカズラも育てやすく、風船のような実ができます。
中を開けると、3つの種が入っていて、
黒地に白いハートマークのような模様が楽しい植物です。