表札はどこにつけるのがベストだと思いますか?
多くの家でついている場所は、家の壁か門柱ですよね。
それはまちがいではないのですが、そのメリットとデメリットをよく考えましょう!
家の壁に表札を付けた場合、
メリットは、門柱不要で、工事費が安くなるということでしょうか。
デメリットは、訪問者を家のそばまで侵入させてしまうということですね。
訪問者は表札を確認する為に、道路からアプローチを通って、家の壁についている表札をやっと確認できます。
ですので、道路から表札が遠かったり、見えにくかったりする場合は、別に門柱を建てた方が良いと思います。
門柱に表札を付けた場合は、その逆ですね。
訪問者は、道路付近の門柱で表札を確認でき、ポスト・インターホンも付けておけば、基本的に中まで入ってくる必要はありません。
次に、表札の高さですが、目線あたりがちょうどいいですね。
門柱の高さが、おおよそ150cm~160cmくらいだと思うので。
参考にされてください。
次に、ポストはどこがいいのでしょうか?
玄関ドアの近くにあれば、パジャマ姿でとれるという方もおられます。
ただし、配達の方もそこまで入って来なければいけなくなるので、
プライバシー上は、問題あり、かもしれません。
何を優先するか?ですね。
あと、毎日のことなので、駐車スペースと玄関を結ぶ導線上にポストを設置しましょう!
いちいち遠いポストに郵便の確認に行くのは面倒ですよね。
ポストには取付けパターンが色々あります。
分類してみると、
埋込みポスト(口金以外)・口金ポスト・壁掛けポスト・独立ポスト
があります。
デザインを考えるなら、
埋込みポスト(口金以外)・壁掛けポスト・独立ポストを使うことをおススメします。
口金ポストは、表から見て郵便物を入れるところだけしか見えないので、
どうしてもデザイン性は下がります。
最近は宅配ポスト(ボックス)も増えてきたので、
デザインと使い勝手の両方で納得したものを家族でしっかり話し合って選んでみてください。