こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
ノラ猫が自宅の庭に入ってきて糞尿をされると気分が良くないですよね。
●自宅の庭に糞尿をされ続ける。
●大切に育てている花壇の草花が掘り返された。
●車のボンネットに猫のあしあと。
自宅の近くに猫が住み着いてると、そのようなトラブルがある場合があります。
今回は、猫が庭に入らないようにしていく方法をまとめていきたいと思います。
猫にとって快適な場所とは?
まず、一般的に猫にとって快適な場所とはどんなところかを列挙していきます。
1.人の出入りが少なく、番犬もいない、静かで安心できる安全な場所。
2.気持ちよく排便ができるための、やわらかい土や砂、芝生等がある場所。
3.エサを探し歩かなくても簡単に得られる場所。
猫が来ないようにするためには、その環境を変えてやる必要があります。
実際そうするにはお金もかかり、大変なことです。
これからその方法をお伝えしていきますので参考にされてください。
猫の迷惑駆除方法1【猫よけ超音波器を使用する】
猫は人と聴こえる音の周波数が違います。
猫は耳がいいので、人には聴こえないが、猫には聴こえる音を出して『不快にさせよう』というグッズです。
選ぶポイントは、
広い範囲をカバーできて、丈夫なもの。
ソーラー式は、天気によって充電がなくなると猫がやってくるのであまりおススメできません。
猫の迷惑駆除方法2【猫の嫌いな臭いのするハーブを植える】
一般的な猫の嫌いな臭いがするハーブは、
・ランタナ
・ユーカリ
・ゼラニウム
・ローズマリー
・レモングラス
・ペパーミント
・ニンニク
・チャイブ
・マリーゴールド などです。
どれを選べばいいか迷う方は、
ローズマリーかゼラニウムで試してみていただけるといいのではないでしょうか。
猫の侵入口に鉢を置く方法も効果がある場合があります。
メリットは、比較的簡単に設置できること。
デメリットは、猫が臭いに慣れて、効き目が薄くなってしまうこと。
猫が臭いを感じないと効果がないこと。
猫の迷惑駆除方法3【物理的にフェンスで侵入できないようにする】
【猫対策フェンスの選び方】
・猫は高いジャンプ力を持っており、体の高さの5倍の高さを飛べると言われています。
平均的な猫の体の高さが20~30cmとすると、約150㎝はジャンプできる計算になります。
フェンスを設置するなら、150cm以上の高さにすると登りにくくなりそうです。
・隙間が小さなフェンスを選ぶことが大切です。
猫はからだをくねらせて小さな穴や隙間もくぐっていきますので、できるだけ小さい隙間のフェンスを選びましょう。
土台のブロックとの隙間も考えて、その隙間は約7~5cm以下にはしておきたいものです。
総じて
猫が庭に入って来ないようにするには、
猫が学習して記憶するまで反復継続することが重要です。
猫の迷惑駆除方法4【土や芝を舗装する】
猫が糞尿をしたくなる場所をなくしてしまおうという方法です。
猫にとって快適な場所でお伝えした2番目、
気持ちよく排便ができるための、やわらかい土や砂、芝生等がある場所
を舗装してしまいます。
レンガ、コンクリート、自然石、平板など様々なバリエーションがありますので、
デザイン性のある、おしゃれで使える場に変える、というのもひとつの方法ですね。
まとめ
これまで猫の迷惑駆除方法をお伝えしまたが、これらを組み合わせることも有効な方法です。
1.猫よけ超音波器を使用する
2.猫の嫌いな臭いのするハーブを植える
3.物理的にフェンスで侵入できないようにする
4.土や芝を舗装する
参考にして頂ければ、ありがたいです。