こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
最近は、ネットショッピングやフリマアプリが普及しているので、宅配便を使う回数が増えています。
不在通知がポストに入っているときは、再配達のため申し訳ない気持ちになったり、大切なものを受け取りそこなって残念な気持ちになったりしますよね。
そこで、安心安全に受け取ることができる宅配ボックスが注目されるようになりました。
今回は宅配ボックスの選び方をお伝えしていきます。
宅配ボックスのさまざまなタイプとは?
①据置き型宅配ボックス
②壁付け型宅配ボックス
③埋め込み型宅配ボックス
④ポール建て(埋め込み)型宅配ボックス
⑤機能門柱型宅配ボックス
①据置き型宅配ボックス
玄関ポーチなど限られたスペースにも最適な据え置き型です。
ベースを使えば、コンクリート土間に後付け固定できるので、リフォームにも最適です。
②壁付け型宅配ボックス
壁付け型は、本体の奥行が25cm程度のスリムタイプです。
小さな荷物だけを宅配ボックスで受け取りたい方向けです。
③埋込み型宅配ボックス
宅配ボックスを門柱などの壁に埋め込むことによって、受け取ることのできるサイズが大きくしたタイプです。
前から出し入れする、前入れ前出しタイプと
前から入れて、後ろから取り出す、前入れ後出しタイプがあります。
前入れ後ろ出しタイプは、門柱の後ろから荷物を取り出せるので、表から見てスマートなので人気です。
④ポール建て(埋め込み)型宅配ボックス
壁のない場所にも設置できる宅配ボックスです。
埋め込みタイプとベースプレートタイプがあり、設置面が土にもコンクリート土間にも対応しています。
⑤機能門柱型宅配ボックス
宅配ボックス、表札、ポスト、インターホンの機能をまとめたのが機能門柱タイプです。
スマートフォンとつながって、荷物の受け取り・集荷がスマートになるタイプもあります。
宅配ボックスを選ぶ時の5つのポイント
戸建て用の宅配ボックスを選ぶ時に、何を基準にすればよいか迷うという方もいるでしょう。
選ぶ時に考えたいのは以下の5つのポイントです。
宅配ボックスを検討する時の参考にしてみてはいかがでしょうか?
POINT1 固定方法
宅配ボックスを地面に設置するのか、壁に埋め込むのか、設置方法について事前に確認しておきましょう。
アンカー等で後付けできるタイプか、地面を掘って埋め込むタイプか、手すりに取付けるタイプもあります。
壁に埋め込むタイプや、柱を地面に埋め込んで備え付けるタイプなどは、しっかりと固定される上に、戸建て住宅のデザインの一部になるというメリットもあります。
POINT2 サイズ
宅配ボックスはの大きさは、外寸だけでなく内寸(受け取り可能なサイズ)を確認した上で、設置場所の広さと、普段受け取る荷物の大きさによって選びましょう。
ご家庭に届く宅配便の中で「60サイズ」と「80サイズ」が多いサイズだと言われています。
60サイズとは、縦+横+高さの、3辺の合計が60cm、80サイズは3辺の合計が80cmの荷物です。
よく利用する荷物の大きさを目安にして、なるべく容量に余裕があるものを選ぶのがおススメです。
POINT3 機能
宅配ボックスを選ぶ時には、機能性にも注目してみましょう。
郵便ポストと一体型になったもの、表札やインターホン、照明がついた宅配ボックスなど、様々な機能と組み合わさった商品があります。
スマートフォンと連携して、便利なお知らせ機能付きのものも販売されています。
ライフスタイルや設置したい場所に合わせて、機能性にもこだわってみるのもいいかもしれませんね。
POINT4 施錠方法(カギの種類)
宅配ボックスの施錠方法はカギの種類によって異なります。
タッチパネル式や通信内蔵タイプなどの電気式の宅配ボックスと、
プッシュボタン錠、ダイヤル錠などの機械式の宅配ボックスがあります。
電気式の方が高く、機械式の方が低価格で、使い心地が違いますので、
どのようなタイプが予算や使い勝手にあっているか確認しておきましょう。
POINT5 デザイン
最後に、大事なのはデザインです。
比較的シンプルなものが多いのですが、アルミ色や木調色やさまざまなデザインのものを各メーカーが商品をつくっています。
エクステリア・外構では、機能性とデザイン性の両方が大切なので、バランスを見て総合的に気に入ったものを選びましょう。