こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日は、あなたがテラス屋根を取り付ける際の注意点をお伝えいたします!
【注意点1】日当たりが変わる!? 部屋が暗くなる!?
テラス屋根は、雨除けにも日除けにもなる便利な屋根ですが、
可視光線透過率は最大のもので約90%なので、約10%ぐらい暗くなります。
明るさを最重要項目にしない限りは、事前に知っていれば問題ない範囲かと思います。
雨除けや日除け、紫外線カットなど、他のメリットの方が大きいので。
屋根材のポリカーボネート板の明るさを順番に並べると下のようになります。
ポリカかすみ88% > 熱線吸収クリア78% > 熱線遮断かすみ76% > ブラウンスモーク34% > ブルースモーク20%
(三協アルミ:カラーバリエーション)
透明マット調のポリカかすみが一番明るいですね。
当社では、特別な理由がない限り、「熱線遮断かすみ」か「ポリカかすみ」を選ばれる方が多いです。
目隠しにもなり、汚れも目立ちにくいとの理由ですね。
ただし、「熱線遮断かすみ」は天候や見る角度により、青みがかった色合いに見えるパネルなので、心に留めておいてくださいね。
【注意点2】洗濯物干しの高さは誰が使うのか?で決める!
テラス屋根にはオプションで「物干し」を取付けることができます。
テラス屋根を取付ける目的の多くが「洗濯物を干すため」ですので、多くの方が物干しを取付けられます。
ここでのポイントは、
位置や高さは、「使用者本人に立ち会ってもらって、決めてもらいましょう!」ということです。
使わない人がこの辺りでいいかなと決めてしまうと、使う人は毎日負担を強いられてしまいます。
せっかく洗濯物を干す場所ができたのに、使いにくいのでは、ストレスが溜まって良いことにはなりません。
ですので、
毎日の洗濯物を干したり、取り込んだりするその使用者が使いやすいかどうかが、一番重要です。
取付前の留意点 3つ
①雨水排水、樋の位置をあらかじめ確認!
②建物の屋根から雪が落ちてこないかを確認!
③柱部分の地中配管を確認!(地中なのでできる限り)
参考:エクステリア施工のプロが教える!テラス屋根のメリット・デメリットとは?
おうちにはどんなテラス屋根が合うのか?
本当に問題なく取り付けできるのかが不安な方は、お気軽にご連絡ください!
【あわせて読みたい! こちらの記事もご覧ください】
・あなたのお家に合ったテラス屋根を選ぶ 10のポイントとは?
・エクステリア施工のプロが教える!テラス屋根のメリット・デメリットとは?