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新築外構工事の「完成」は、引っ越した後でも大丈夫!!

こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!

 

 

本日のテーマは、新築外構工事の「完成」は、引っ越した後でも大丈夫!!です。

 

 

新築住宅を建てる時に重要なことは、同時に外構計画も始めることです。

 

※参照 エクステリア基礎講座

【その3】新築外構工事を検討するベストなタイミングとは?

【その4】なぜ住宅計画と同時に、外構計画も始めるべきなのか?

 

でも、「完成」は急ぐ必要はありません。

 

 

1⃣ハウスメーカーか外構業者で流れが少し変わる


外構工事をハウスメーカーに依頼するか、外構業者に依頼するかで工事の流れが少し変わります。

 

ハウスメーカーに依頼した場合、引き渡しまでに外構工事も完成させるのですが、

外構業者に依頼した場合、引き渡し後に外構工事が着工されます。

 

ハウスメーカーからの引渡し前に外構工事を着工することもできますが、

足場の撤去や、クリーニング、引き渡し日までに残りの作業をすべて行うため雑多になりやすいです。

 

雑多な現場になると作業がうまくいかないことが多いので、

できる限り外構業者に依頼する場合は、引き渡し後に着工をする方が良いですね。

 

住宅を新築する時、外構工事は最後の工程ですので、他の工事が遅れる場合もあり、天気も影響してきます。

その点も考慮しておきましょう。

 

 

2⃣着工後、引っ越しまでに終わらせておきたい外構設備


着工して、引っ越しするまでに最低限終わらせておきたい外構設備があります。

 

・ポスト

・インターホン

・道路から玄関までのアプローチ

・駐車スペース

 

ただし、ポストは仮ポストを置いておけば良いし、インターホンも仮設でつなげておけば良いです。

ですので、道路から玄関までのアプローチと駐車スペースを最優先で終わらせておけば、他はそれほど急がなくても困ることはありません。

 

 

3⃣住んでみてわかることも多々あります


図面でイメージしただけではわからないことも多いです。

実際に住んでみると気になってくることがあるかもしれません。

例えば、隣地の目線が気になる。洗濯物などの家事をする動線。自転車の置き場。夜になると思ったより暗い玄関アプローチ。

 

外構工事を引っ越し後に完成させるメリットはここにあります。

 

 


まとめ


引越しまでに外構工事が完成していなくても大丈夫です。

できれば、駐車場など最低限必要な部分はできているといいですね。

焦っても何もいいことはありません。

 

もちろん、引越しまでに完成しているに越したことはありませんが、無理するくらいなら後からでも問題ありません。

 

楽しみながら、理想のエクステリアを見つけてください!