こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日のテーマは、人工木・樹脂製のウッドデッキは塗装できる??です。
天然木はもちろん塗装ができますが、人工木・樹脂製のウッドデッキも経年劣化で汚れたり、色が褪せてきたとき、塗装をしたい方もおられるのではないでしょうか?
結論:人工木・樹脂製のウッドデッキは塗装できません
残念ながら、人工木・樹脂製のウッドデッキは塗装できるように設計されていません。
メンテナンスフリーが特徴の商品です。
天然木の場合、ステインタイプの浸み込む塗料がおススメですが、
人工木の場合、塗料が浸み込まないため、塗装してもムラができますので塗装できません。
やってしまって、後から後悔する場合が多いです。
ですので、色褪せしても、掃除だけをして、そのままにしておくことがベストの方法です。
基本的なメンテナンスは、水洗いするだけです。
「こぼれ染み」には中性洗剤を、「カビ」には漂白剤できれいになります。
日々のメンテナンスが大切になります。
※洗剤・漂白剤の使い方は説明書などに従ってください。
また、「タバコを落としてしまった焦げ付き」や「バーベキューの時の油染みなど」に関しては普通の洗剤では取ることは難しいです。
その場合は、粗めのサンドペーパーで削りとる方法がベストだとメーカーさんも推奨しています。
削ってしまって大丈夫なの?
と心配になってしまうと思いますが、人工木ウッドデッキの床板も製造するタイミングで金属ブラシで表面の質感を演出・再現しているので全く問題はありません。
とはいえ、日々のメンテナンスができなくて汚れてしまっても、高圧洗浄機でそうじをすればかなりキレイになります。
高圧洗浄機は、ホームセンターでレンタルされているところもあります。
年に1~2回使用するだけなら、レンタルは便利で置き場所にも困らないですよね。
まとめ
人工木のウッドデッキは、水洗い、洗剤、サンドペーパー、高圧洗浄などでキレイに掃除だけをして、色褪せは仕方ないものとあきらめましょう。ベストの方法なので。
理想のエクステリア&ガーデンができますように!!