こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日のテーマは、ウッドデッキ×テラス屋根 雨水排水に気を付けて!!です。
テラス屋根とウッドデッキを両方取付する場合、気を付けて欲しいことがあります。
それは、テラス屋根からの雨水排水を考えるという事です。
デッキの下に雨水を垂れ流しするのは避けてください!
カーポートやガーデンルーム、テラス屋根には必ず雨水を排水するための樋が付きます。
通常ですと、その樋は 軒の先近くの柱に取り付けられてその付近で自然排水となります。(垂れ流しですね)
デッキの下に自然排水すると、デッキ下は日が当たらないので、湿気てしまってカビやコケの原因となってしまいます。
ですので、業者には雨水桝に接続するようにお願いしましょう。(提案してくれないところもありますのでご注意を!)
このような柱カバーをオプションで取り付けることもできます。
デッキの下まで樋を貫通させるのは問題ありませんが、そこで自然排水させるのではなく、雨水桝へ接続して排水しましょう!
デッキ下はどうする?
大きく分けてデッキ下の処理は、3つあります。
①土のままにしておく
②土間コンクリートにする
③砂利敷きにする(できれば+防草シート)
価格順にいうと 土のまま < 砂利敷き < 土間コンクリート
となりますが、
全体的な視点で見てみると、砂利敷き+防草シートした場合、デッキの束石が追加されるので土間コンクリートとの差が縮まります。
土間コンクリートは高そうに思いますが、
少しのプラスで土間コンクリートにできるという事ですね。
土間コンクリートの場合、束石なしで、コンクリートに直接デッキの束柱を取付けるということですね。
地盤の状態によってですが、束石が沈んでバランスが悪くなるという心配もないので安心です。
まとめ
テラス屋根とウッドデッキを両方設置するときは、排水をしっかりと考えましょう!
特にウッドデッキの下に自然排水してしまうと湿気でカビやコケが発生する場合があります。
できる限り雨水桝に接続することをおススメします!
理想のエクステリア&ガーデンができますように!!