こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日のテーマは、家を建ててからでは遅い!駐車スペース基礎知識です。
マイホームを建てる時、駐車スペースはハウスメーカーの担当者が言われるから、
とりあえずこれでいいんじゃない?と思っている方!
本当にそれでいいのでしょうか?
「建築のプロが提案したものだから大丈夫!」と安心していると、実はそこには危険が潜んでいるかもしれません!
建物の次に大きなスペースをとるのは、駐車スペース!
エクステリア・外構プランを考える時に一番初めに考えるのは、駐車スペースです。
マイホームは、建物だけでなく、外構・エクステリア・お庭も含めてマイホームになります。
特に駐車スペースは、日常生活で使う頻度が高いものです。
使用頻度が高いところを快適にすると、マイホームの幸福度が高くなります。
ですので、しっかりと「本当にこれでよいのか?」を考えてみてください。
まずは、車のサイズを確認しよう
車のサイズの確認方法はいくつかあります。
①実際の車のサイズをメジャーなどで計る。
今の車のサイズを実際に計るという事が、一番確実です。
数字だけでなく、体感するのが一番です。
もしメジャーをお持ちでない方は、100円ショップにも売っていますし、DIYなどにも役立ちますので、購入されてはいかがでしょうか?
また、幅は本体の幅とサイドミラーを含めた幅も計っておくとよいですね。
②車検証で確認する。
車検証の「長さ・幅・高さ」の欄の数字を確認しましょう。
メーカーの公式ホームページで確認してもOKです。
駐車スペースを決めるには?
自動車の車幅+900~、車長+800~くらいが目安となります。
1台用ですと、
軽自動車 幅2400 × 長さ4300
小型車 幅2700 × 長さ5000
中型車 幅2700 × 長さ5700
大型車 幅3000 × 長さ5700
ワンボックス車 幅2700 × 長さ5700
くらいを目安として考えてみてください。
まとめ
ポイントは、車の乗り換えなども考えて、「駐車スペースはできる限りに広めに取る」ということです。
日常生活で使う頻度の高いものは最重要視して、余裕を持った計画を立ててくださいね。
カーポートも考えている方は、今回のスペースの幅は、そのカーポート柱の内側の寸法なのでお気を付けください。
また、前面道路の幅が狭ければ、駐車スペースの幅を広くとる必要があります。
奥行きはトランクを開けたりするスペースも考慮しておくと間違いがありません。
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