こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日のテーマは、ご存知ですか?カーポートの柱は動かせます!です。
もちろん、どこにでも自由自在にとはいきませんが、柱の位置、柱が邪魔でカーポートを諦めていた方に朗報です!
カーポートの柱の位置は、商品選定と特殊な柱位置で回避⁉
カーポートを設置する場合、柱の位置が重要になります。
今回は三協アルミの商品を取り上げて説明いたします。
①通常のカーポートも奥行方向に100㎜以内でしたら、移動できます。
②Uスタイル アゼストで、角度調整、片寄せ、L字など柱の位置を調整できます。
③ダブルフェース、フォーグ、Mシェード2で、横ではなく、後ろに柱を持っていく。
④その他、柱の位置を変えて設置する
これから一つ一つ見ていきましょう!
①通常のカーポートも奥行方向に100㎜以内でしたら、移動できます。
通常のカーポートも基本の柱位置から100㎜以内ですと、移動することは可能です。
例えば、桝の位置などで調整が必要な場合は動かすことができます。
②Uスタイル アゼストで、角度調整、片寄せ、L字など柱の位置を調整できます。
Uスタイル アゼストは、さまざまな設置条件に対応していることが特徴です。
間口が12mサイズまであるので、多くの敷地で柱を端から端まで飛ばすことができます。
開放的で存在感のあるフレームになります。
また、30度まで角度調整ができるので、平行だとカーポートの設置が難しいところでも、柱を斜めにすることでちょうど良い位置に柱を持ってくることができます。更に延長梁にすることもできます。
③ダブルフェース、フォーグ、Mシェード2で、横ではなく、後ろに柱を持っていく。
ダブルフェース、フォーグ、Mシェード2は、柱を背面に設置できるので、車の出入りが非常に楽になります。
フォーグは横の後方に柱位置が来ます。
注意点は、2~3本柱で長手方向の屋根を支えるので、地中の下地コンクリートが通常のカーポートより大きくなってしまいます。
本体代だけでなく、下地コンクリートにも費用が掛かってしまうことを理解しておきましょう。
④その他、柱の位置を変えて設置する
カーポートの柱位置は、車2台の時、Y合掌タイプにすると柱が真ん中にすることができます。
メリットは、
例えば、ワイドタイプで立てようとした場合に、駐車スペースの端に上下水道管やガス管などの埋設物があると設置ができません。
そんな場合、Y合掌にすると柱は真ん中に来るので上下水道管やガス管を避けられます。
注意点は、
柱が内側なので風の影響を受けやすい点と、
積雪時に雪を落としにくく、屋根に積もったままになりやすいので、重量負荷が高くなるので、耐雪重量に気を付けるという点です。
また、スカイリードなど、梁を延長することができるタイプもあります。
たった1本柱の位置を変えるだけで、車の出入りが非常に楽になります。
まとめ
カーポートの柱位置についてお伝えしてきましたが、
①通常のカーポートも奥行方向に100㎜以内でしたら、移動できます。
②Uスタイル アゼストで、角度調整、片寄せ、L字など柱の位置を調整できます。
③ダブルフェース、フォーグ、Mシェード2で、横ではなく、後ろに柱を持っていく。
④その他、柱の位置を変えて設置する
という内容でした。
柱が邪魔で、今まで私のおうちにはカーポートは無理だと思われていた方にも、希望が見えてきたのではないでしょうか。
実際の敷地での調査が必要となりますが、カーポートはデザイン性も高くなり、やはり便利ですのでご検討されてみてはいかがでしょうか?
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