GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン賞を受賞したテラス屋根
自然と緩やかにつながる生活空間を提供するテラス屋根「ファンルーフ」のご紹介です!
現代の住まいは軒や庇が小さい総二階建てが多く建っています。設備が向上し室内環境をコントロールできるようになり、暮らしの中で自然とのつながりが薄くなっていると感じられます。
日本の伝統的な住まいには、深い軒や縁側などの、四季の移り変わりを日常的に感じることのできる、自然につながる暮らしがありました。
「ファンルーフ」は、ライフスタイルが多様化した現代においても、夕涼みなどのくつろぎ、家族や友人とのティータイムや遊びなど、暮らしの中で自然を感じられる空間提案を目指して設計されました。
それでは、具体的に他のテラス屋根と何が違うのでしょうか?
あなたがこのテラス屋根を手にした場合、どんなメリットがあるのかをお話ししていきたいと思います。
1.SIMPLE フラットな天井面でシンプルな造形美
「ファンルーフ」は、フラットな天井面とシンプルな部材構成により、リビングからの一体感と、風や緑など庭の自然を感じられる空間提案を目指して作られました。リビングの屋根を延長したかのような屋根になっています。
一般的なテラス屋根は、主な目的が、物干し場とや勝手口を雨風から守ることでした。
そのため、住宅との調和や上質で心地よい空間作りに配慮してデザインがされていませんでした。
「ファンルーフ」は屋根の勾配を見せないフラットな天井面を、丸型の柱が直接支えることによって、シンプルで美しいテラス屋根を実現しました。
屋根を薄く見せる軒先の形状で建物と調和するフォルムを創り出し、ビス・ボルトが見えない構造、支柱に雨樋も内蔵することにより無駄なノイズを排除しています。
そのようなデザイン性を兼ね備えた「ファンルーフ」はグッドデザイン賞を受賞しています。
2.SEAMLESS シームレスに重なる側面パネル仕様
天井から側壁がシームレスに連なる側面パネル仕様は、外部からの視線をシャットアウトします。
外部の視線をシャットアウトすることでプライベート空間ができ、そして内面の木調仕上げにより、真にくつろげる空間を演出します。
また、天井を柔らかく照らす間接照明を取付けることで、夜間になってもゆったりとくつろげる上質空間を演出します。
3.COLOR 豊富なカラーバリエーション
|光沢を抑えた落ち着きのある質感が特徴です。
カラーバリエーションは、
本体色を「ステンカラー」と「ブラックつや消し」の2色とし、
天井面を「チャコール」「セピアブラウン」「マロンブラウン」「ライトブラウン」「ヒノキ」の5色をご用意しています。
合計10パターンのカラーバリエーションの中からお住まいに合ったカラーをお選びいただけます。
4.FUNCTION 太陽の熱線も紫外線も遮断
屋根材には熱線遮断ポリカ板を採用しています。その下に木調の天井材を取付けるので、太陽の熱線も、紫外線もしっかりと遮断します。
|屋根の汚れや落葉も気にならない。
一般的なポリカーボネート製の屋根の場合、屋根の汚れや落葉などが透けて見えてしまいました。
ファンルーフの場合、下から見上げると屋根で視線を遮るので、汚れや落葉などが気になることはありません。
|2種類の天井付の照明で、配線もすっきり。
ライン照明とダウンライト照明の2種類の照明をご用意。
埋め込みタイプなのでシンプルなデザインを壊しません。
天井を柔らかく照らす間接照明は、夜間のくつろぎを演出します。
|物干しも取り付け可能
実用性が必要な方のために、物干しも取り付け可能になっています。
5.ファンルーフのバリエーション
独立式:建物と離し、4本の柱で独立。建物外壁への取付加工が不要。壁に穴をあけません。
壁付式:家側の柱が無いのでスッキリ。家との一体感が高い。
また、「ファンデッキ」は、テラス屋根としてして使用できるだけではありません。
そのシンプルなフォルムで、玄関ポーチ屋根をして利用することができます。
現代的な家にお住まいの方で、玄関庇がないお家、小さくて不便と思っている方。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
ファンルーフを設置すると、外部空間を取り込むことで家づくりが拡がります。
デザイン性と機能性を兼ね備えた、内と外をつなぐ暮らしづくりを実現します。
部屋の中の生活だけでなく、庭へとつながる開放的で新しい生活空間をつくってみませんか?
それでは、お気に入りのお庭・エクステリアが見つかることを願っています!
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