こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」あなたにとっての本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
広島市佐伯区 F様邸 新築外構工事が着工し、着々と工事が進んでいます。
玄関へ続く階段が姿を現しました!
グレー色のアンティークレンガを立ち上がりに使用し、踏面は乱形の鉄平石を使用しました。
あとは乱形石の目地が入るとこの階段は完成ですね。
自然石の鉄平石を使うと落ち着きのある雰囲気になって趣のある感じですね!
穴の開いていないブロックにフェンスを設置する為に穴をあけていきます。
コアドリルという機械で「コア抜き」をしていきます。
このコアドリルの本体も高価ですが、替え刃も結構な価格です。
ですので、どうしても必要な場合は使用しますが、もう一段ブロックを高くしても大丈夫な現場なら、ブロックを一段追加して、そこにフェンスの柱を設置することも度々あります。
エクステリア・外構の計画は早めにしておくことが全体の費用を下げるには必要なことですね。
とは言っても、なかなかそうもできないのが現状ですが・・・
こちらはコア抜きが終わった状態です。
水を入れながらカットしていくので、粉塵が舞いません。
湿式のコアドリルを使うメリットですね。
今回は数か所の穴を空けていきました。
既存間知石の天端をキレイに成形しています。
「平らにする」という一つにも職人さんの技術が光ります!
キレイに完成するということが当たり前のように感じられますが、実は当たり前じゃないんですね!
一つ一つ手間がかかっています。
玄関ドアは木調色ですので、 古窯レンガや自然石の乱形石が放つナチュラル感とマッチして、良い雰囲気になっていると思います。
そして、アプローチにも自然石がどんどん貼られていきます。
ヨーロッパの石畳を思わせる風情のある表情を演出するフランドルポルフィード。
自然石は、乾いた状態と濡れた状態では色の変化が大きいです。
豆知識ですが重要です。知っておいてくださいね!
道路から玄関ドアまでつながりました!
ちょっとしか映っていませんが、横にカーポートも設置されました。
カーポートは雨よけはもちろんのこと、これからの夏には太陽の熱線を遮断し、冬には雪や霜を防ぎます。
つまり、夏のドアを開けた時、暑すぎて汗がしたたり、すぐには入れないという状態を軽減し、冬には、毎朝の出勤時に必要だったフロントガラスの霜取りが不要になります。
たまにある、鳥のフンからも車を防ぎます。
完成が待ち遠しいですね!
施主様は新築住宅での生活を心待ちにしておられることとおもいます!
喜んでいただけるよう、精一杯心を尽くしていきたいと思います!
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