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【お家でカフェの気分を味わいたい!オーニングのメリット・デメリットとは?】LIXIL 彩風

こんにちは!「本物とはデザイン×使いやすさ」あなたにとっての本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!

 

本日は、オーニング LIXIL 彩風 メリット・デメリットについてお話したいと思います。

 

オーニングのメリットは大きく言うと2点あると思います。

一つ目は室内のカーテンと違い、外部空間で夏場の強い日差しを遮ることができることです。

そして、タイルテラスや、ウッドデッキなどをおしゃれに演出してくれるアイテムのひとつとなることです。

 

それではもう少し詳しくお伝えしていきますね。

 

 

それではオーニングとはどういったアイテムなのでしょうか?

それをお話しいたします。

 

【オーニングとは?】

 

オーニング(Awning)という言葉の由来は、英語で直訳すると「日よけ」「天幕」という意味になります。

 

日本では、カフェなどで見る開閉式の布製の屋根のイメージでしょうか。大きく分けて手動式と電動式があります。

 

LIXIL では、

彩風C型(薄型ボックス省スペースタイプ)

彩風S型(壁からの張り出しが少ないスリムタイプ)

彩風CR型(C型にメッシュのスクリーンをプラス)

彩風L型(大型タイプ)

彩風ウインドウタイプ(高窓・FIX窓)

があります。

 

機能的には「日差し」「雨除け」になり、

デザイン的には、お家のオシャレなアクセントになります。

 

 


 オーニングのメリット1

 

節電効果:直射日光を部屋の外でカットできる

 

日差しをお部屋の外でカットすることで、室内の温度上昇を抑制することができます。

カーテンなどの部屋内でカットする場合と比べたデータもあります。

 

標準3㎜ガラスでのクーラー稼働率を100%とすると、

室内付けブラインド又はカーテンでは稼働率74%、

オーニング使用時は67%下がった、稼働率33%になりました。冷暖房費が1/3になったのは家計にもやさしいですね!

 

 オーニングのメリット2

 

紫外線カット:紫外線をほぼ100%カットできる

 

LIXIL のオーニングに使われているキャンバスは、すべて有害な紫外線をほぼ100%カットします。

紫外線がカットできるので、安全で心地よい日陰ができ、室内の床や家具などの日焼け対策にもなります。

 

紫外線による経年劣化で、床の張替えの心配がかなり軽減されるのはうれしいですね!

 

 

 オーニングのメリット3

 

目隠しになりプライバシーの確保ができる

 

オーニングはキャンバス生地ですので、視線をしっかりと遮断します。

隣家の2Fからの目線など防ぐことができます。

 

また、メッシュのスクリーン内蔵の彩風CR型もあります。

 

 

彩風CR型
彩風CR型

 オーニングのメリット4

 

雨の侵入を防ぐ

 

業界トップクラスの耐風・耐雨強度を実現:通常の風雨ではキャンバスを収納する必要はありません。

 

LIXIL 彩風は従来品と比べ耐風強度が2倍にUPしています。

風速20m/秒まで対応しています。

ちょっとした風ならキャンバスは開けたままでも大丈夫です。

 

※風に向かって歩けないような強風時、または突風が予想されるときはキャンバスを収納してください。

 

 

降雨量50㎜/hに耐えられるガッチリ構造をしています。

突然の雨にも便利な雨よけになります。

また、庭先・テラス・ベランダもオーニングがあれば、雨の日でも空間を有効活用できます。

 

※風に向かって歩けないような強風時、または突風が予想されるときはキャンバスを収納してください。

 

 

 オーニングのメリット5

 

不使用時は収納ができる。季節の変化に対応可能!

 

テラス屋根は常時構造物がその場所にあります。

しかし、オーニングなら、必要な時には広げて、不必要なときには収納ができます。

 

冬の温かい日差しを少しでも取り入れたい、でも夏の暑さも和らげたい

部屋の明るさは、必要に応じて保ちたい!

 

そんな方にはおススメしたいアイテムです。

 

バリエーションは、「手動式」「電動式」「リモコン式」「電動手動併用式」があります。

更に、「風力・陽光センサー」や「振動センサー」も付けることができます。

 

 

 オーニングのメリット6

 

オシャレ度UPのデザイン性

 

 

テラス屋根との違いはそのオシャレなデザイン性といっても良いかもしれません。

テラス屋根には出せない雰囲気があります。

 

また、カラーバリエーションが豊富なのもオーニングの特徴です。 

 

自然な風合いで、発色性が優れ、高級感のある「アクリルキャンバス」

フッ素樹脂コートで汚れが付きにくく、落ちやすい「ポリエステルキャンバス」

防汚コーティングと約-5℃の遮熱機能のある「熱線遮断アクアキャンバス(ポリエステル)」

酸化チタンコーティングで光触媒防汚機能のある「アクアシャインキャンバス(ポリエステル)」

 

※耐水性能は「アクリルキャンバス1000~800㎜/h」「その他キャンバスは1500㎜/h」です。

 

 


 オーニングのデメリット1

 

強風・突風時、激しい雨、長時間の雨、降雪時には収納しなければいけない。

 

オシャレで開閉ができることはメリットですが、強風・豪雨・降雪時には収納しなければいけません。

この作業が手間だと思われる方には、オーニングはおススメできません。

 

手動式のオーニングは開閉するためには、クランクハンドルをくるくる回すのですが、ある程度の力が必要です。

特に戻すときには思った以上に力が必要です。もちろん、その感覚には個人差があります。

 

その分、電動は楽に開閉ができますね。

 

 

 オーニングのデメリット2

 

ポリカ屋根などと比べ、汚れが付きやすい

 

テラス屋根の場合、ポリカ屋根ですのでよごれも落ちやすいのですが、オーニングの場合、撥水加工などされていますが、キャンバス生地ですので汚れには気を遣います。

 

濡れたままで長時間収納してしまうとシミができてしまったり、カビ汚れのなどはある程度避けられません。

もちろん、お手入れ次第でキレイに保つことはできます。

 

開閉の手間、汚れへの気遣いは避けられないですね。

 

 

まとめ


オーニングのメリット

1.節電効果:直射日光を部屋の外でカットできる2.スペースが自由に使えるので、敷地の有効活用できる

2.紫外線カット:紫外線をほぼ100%カットできる

3.目隠しになりプライバシーの確保ができる

4.雨の侵入を防ぐ

5.不使用時は収納ができる。季節の変化に対応可能!

6.オシャレ度UPのデザイン性

 

オーニングのデメリット

1.強風・突風時、激しい雨、長時間の雨、降雪時には収納しなければいけない。

2.ポリカ屋根などと比べ、汚れが付きやすい

 

オーニングは、開閉や汚れへの気遣いなどの手間が増えてしまいますが、それを超えるだけの魅力もあります。

メリットとデメリットを天秤にかけて、あなたにとってどちらがよいのかしっかりと考えてみてください。

 

 

それでは、お気に入りのエクステリア・ガーデンを見つけてください!

 

 

 

 

 

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