こんにちは！
「本物とはデザイン×使いやすさ」広島で心が喜びで満たされる空間づくり、本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です！
本日は、広島市安佐南区 N様邸「アプローチ屋根・サイクルポート兼カーポートとロックガーデン」の施工事例です。
幅の広いカーポートを設置することで、アプローチ屋根とサイクルポートを兼用しています。
雨降りのお出かけ時の乗り降りが、断然に楽になりました！
味わいのある化粧の栗石を照明付近に設置して、カーポートの排水ができるようにしています。
住まれる方の立場で考え、細かい配慮を欠かさないように設計しています。
幅広タイプのカーポートです。
今回は三協アルミ スカイリードを設置しました！
このカーポートを採用した明確な理由があります。
カーポートの奥側すぐの場所に階段があります。
ここの高さが重要です。
階段を上がったり下がったりする時に、頭が当たらない高さが必要になります。
そうなると、奥側を高くする必要があります。
他の多くのカーポートは柱側が低くなっています。
ですので、奥側を上げると必然的に前側も高くなってしまいます。
高くなるという事は、雨の吹込みが大きくなってしまいます。
「自転車置き場にもしたい」というご希望ですので、無駄に屋根が高いと自転車置き場の屋根としての役割が低くなってしまいます。
今回使用したカーポートは、柱が片側のタイプであっても、屋根の勾配が前側が低くなっています。つまり階段側が高く、道路側が低くなっています。
隣地へ雨が落ちない配慮も加えた最適な形状となっています。
階段側からの写真を見ていただくと、こちら側の高さも十分確保されています。
また、このカーポートは横桟を不要な構造に改良され、天井が明るくスッキリとした印象を与えるものとなっています。
アプローチ兼用にピッタリですね！！
カーポートの排水の処理部分です。
ここを奥側のように、この部分もタイル貼りにすることもできましたが、あえて石材で納めました。
もしタイル貼りにした場合、カーポートからの排水がタイルの上を流れていきます。
タイルが排水で汚れている未来が容易に想像できます。
それを防止するためと、味気なくポツンとポールライトが立っている状態を解消しました。
ポールライトの足元を石材にすることで雰囲気が全く変わりますね。
こちらは石材を濡らした状態です。
天然の石材は雨などで濡れると一味違った表情を現します。
そんなことも知っておくだけで楽しみが増えますね！
こちらはお庭部分のリフォームです。
サイドヤードやバックヤードはシンプルに防草シートと砕石敷きで雑草対策を行いました。
お庭部分は樹木の足元を栗石で囲いロックガーデン風に仕上げました。
人工物・石材・植栽の三つが融合し、とても居心地の良い空間となりました！
メインツリー部分もリフォーム前は土がそのまま露出していましたので、雑草が生え、日々のメンテナンスが欠かせませんでした。
今回、しっかりとした大きさの栗石を配置することで、草取りの手間を低減、そして、カッコイイガーデンへと様変わりしました！
写真ではサイズ感が分かりにくいのですが、実際のものを見てみるとしっかりとしたサイズ感です。
すぐ近くの植栽は触らすにそのまま利用していますが、栗石の隙間からグリーンがあるととても雰囲気がよいですね！
こちらは通路側の樹木の足元です。
既存の植物を残してこちらは中・小サイズの栗石を配置しています。
アイデアひとつでその空間の雰囲気がぐっと良くなります！
機能性とデザインのバランスを考えつつ、より豊かな空間を創造していきます。
私たちはお客様と共にエクステリア・ガーデンを創り上げていきます！
お客様のご要望をもとに、心が満たされる、よりよいプラン・施工、空間づくりをしていきます！
そして、素敵な空間づくりを日々心掛けていきます！
この度はジーアートにご依頼いただきまして感謝いたします！！
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