こんにちは!
「本物とはデザイン×使いやすさ」広島で心が喜びで満たされる空間づくり、本物の庭・エクステリアを創造する ジーアート です!
本日は、広島市中区「マンション通風目隠しフェンス」の施工事例です。
この場所の状況を考え、LIXIL サニーブリーズフェンスをご提案しました。
このフェンスの特徴は、まずルーバーになっていますので風を通すフェンスです。
次にフェンス上部は、ポリカーボネート製の光を通すフェンスを選択し、
フェンス下部は、アルミ材に木調のラッピングシートを貼りつけたフェンスを選択しました。
これにより、元々のアルミ手すりより上の部分は、
透けるポリカフェンスで光を通し、
コンクリート手すりの部分は見えない方がキレイなので、
向こう側が透けない木調フェンスを採用しました。
足元の手前にプランターを置くなどすると、さらに良い雰囲気になりますね!!
今回はベランダに出ると向かいのお隣さんの窓が目に入って気になってしまうので、目隠しをしたいというお困り、ご要望でした。
フェンスが取り付けられる前の写真を見ると、
確かにこのベランダで何かをしようとするとお隣さんの窓が丸見えですね。
お隣の方がカーテンを開けると目と目が合って、ちょっと気まずい感じになってしまいます、、、
マンションでの目隠しフェンスを取付けする際、重要になることは床にビスやアンカーを打てないという事です。
基本的にフェンスはブロックや土に埋め込むように設計されています。
ですので、
マンションではそれができないので他の方法で強度の確保が必要です。
今回は、既存の手すりにアルミ材でしっかりと固定するとともにコンクリートブロックにも接合することで強度を確保しました。
安全が一番ですので、フェンスの選定、強度の確保に細心の注意が必要ですね。
しっかりと既存手すりと目隠しフェンスを接合する為にアルミ材をつなげていきます。
ボルトナットも太いものを使い、しっかりと固定します。
フェンスの柱も立ちました!
しっかりとした接続が大切ですね!
外側から見た【施工前】の状態です。
外から中がとてもよく見えてしまいますね。
外から見た【施工後】の状態です。
中がしっかりと目隠しされています。
手すりより上の部分がポリカーボネート製のパネルですので、軽やかで圧迫感が少ないです。
既存手すりとフェンスがしっかりと接合されています。
ここまで強固に接合しておけば安心ですね。
こんなところにも職人さんの技術が光ります!
アルミ材を斜めに曲げて接続しています。
キレイに納まっています!
フェンスの木調部分です。
カラーは、アルミ部分が「シャイングレー」で
木調部分が「柿渋」です。
サニーブリーズフェンスの木調カラーは、この「柿渋」か、明るい、木調の「クリエラスク」に限られますが、お選びいただけます。
アルミ色の場合は、「ナチュラルシルバーF」「シャイングレー」「オータムブラウン」「マイルドブラック」の4色の中からお選びいただけます。
私たちはお客様と共にエクステリア・ガーデンを創り上げていきます!
お客様のご要望をもとに、心が満たされる、よりよいプラン・施工、空間づくりをしていきます!
そして、素敵な空間づくりを日々心掛けていきます!
この度はジーアートにご依頼いただきまして感謝いたします!!
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・エクステリア施工のプロが教える!目隠しフェンスのメリット・デメリットとは?
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