【広島市東区　S様邸　新築外構　タイル門柱のアクセントが効いたと機能性を備えた外構】

まずは、道路際に面した駐車場スペースに人目が入りにくいよう、EXISLANDの樹脂製フェンスEウッドスタイル【ベーシック 極】で目隠しフェンスを設置しました。

閉塞感が出ないようにブロック2段の上に1ｍの高さでフェンスを設置し、ナッツという明るめの色味をチョイスすることで圧迫感を感じることなく、外からの視線を緩く遮ってくれます。

アクセントで、フェンスの柱をブラックにしてコントラストを付けているところも、ポイントのひとつです。

フェンスの板のすき間を調整することで、更に目隠し効果を持たせることも可能！！ちなみに、今回はすき間1.5ｃｍで施工しています。

反対にすき間を広げると、もっと開放的で軽やかなデザイン要素が強い印象に魅せることができますよ。

フェンスの内側はこんな感じになっています→→→

柱のブラックが周囲の淡い色味を引き締めてくれています。

同じアイテムでも、こういったパーツごとの色選びで随分と印象やテイストが変わるので、色の選択には慎重になるお客様も多くいらっしゃいます(^_-)-☆

今回使用したEXISLANDのEウッドスタイル【ベーシック 極】は、昨年12月に発売されたばかりの新商品！！

木目のエンボス加工と艶消しの表情が、より天然木を感じさせる温かみある樹脂フェンスです。

そして、広々を設けられた駐車場の一角に構えられた、控えめだけどとても上品な印象のタイル門柱。

石目調の淡いグレー系のタイルで、玄関廻りの空間を美しく演出してくれています。

淡い色味のタイルに、表札とポストのスタイリッシュなフォルムが加わり、コンパクトサイズの門柱も十分に重厚感を持たせることができました。

ポストは、宅配ボックスと一体化したユニソンのヴィコ。色はマットブラックをチョイスして、空間の締め色としてポイントとなっています。 

 門柱の足元には花壇スペースを設けて、彩りを添えています。緑の中にカラーリーフを加えて、タイルを更に引き立てる空間に！！

植えた直後は少し寂しい印象ですが、これからすくすく成長し繁殖していくことを考えると、植付けの段階ではある程度間隔を空けて植えておかなければいけません。

これから段々と暖かくなるにつれ、丈を伸ばし青々と茂っていく植物の成長も楽しみですね。

門柱の高さは地面から1.6ｍ程度。これにより、玄関から出たときの目隠し的な役割も担ってくれます。

門柱は外構のアクセントととしてだけではなく、表札やポストを付ける機能的な場所であり、セキュリティー面でも安心感を与えてくれるもっとも重要なアイテムです。

そして、こちらが広々とゆったり確保された駐車スペースです。

駐車場奥に1台用のカーポートLIXILの【ネスカ】を設置し、大切なお車を雨風から守ります。

カーポートの柱が干渉しないのも、駐車場を気負わずに有効利用できるポイントとなっています。

スタンダードなカーポートは、周囲と馴染みやすく主張が強すぎないところがおススメです！！

屋根材はすりガラスのような雰囲気の【かすみ調】を使用し、下から見上げても汚れなどが直接目に入らないデザインになっています。