・地図(新築時)
ご新築時は新築場所の地図をお持ちください。(案内図または付近見取図)
住所(住居表示)が決まっている場合は良いのですが、「地番」では場所が確認できない場合があるためです。
・敷地求積図(三斜または座標)
敷地などの面積を求める為の図面です。
面積を求める為に敷地が3角形に分割され、各辺の寸法が表示されている図面です(三斜)
XY座標が表示されている図面です(座標)
・配置図
前面道路や敷地と建物やその他の工作物、植栽などの位置関係、高低差を表す図面です。
外構工事を行う上で、敷地と建物の関係は大変重要なものとなります。
道路と玄関の位置関係から人や車などの動線も分かりますし、敷地の断面図も記載されるので、立体的に把握する事ができます。
・平面図(建築平面図・給排水配管図・電気配線図)
建物の間取りなどの設計内容を表すため、一定の高さで水平に切断して真上から見た、水平投影図です。
住宅では1/100や1/50の縮尺で書かれているのが一般的です。
建物の形を正確に把握する為に必要となり、
テラス屋根・ガーデンルーム等を建物に隣接する場合、2階部分の平面図で屋根やベランダの位置関係を調べる為、必要となります。
また、給排水配管図や電気配線図もありますと、より正確に、より良い設計ができます。
・立面図
建物の周辺の外観を示す為、真横から見た姿を表した図面です。
一般的には1/100で書かれています。窓の高さやポーチ、ベランダ、屋根の高さを調べるために必要となります。
・カラーパース(新築時)
建物の外観を立体的な絵にしたものです。カラーを確認する為にあると望ましいです。
・現在の写真
敷地建物の全体が写っている写真とポイントとなる写真を
数点お撮りいただけますと具体的なお話がしやすくなります。
※すべて揃っている必要はありませんが、できる限りお持ちください。
より詳細なところまでプランを考えることができます。